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校長挨拶

Society 5.0を幸せに生きるために

 

 本校は明治331900)年に茨城県水戸中学校(現水戸一高)太田分校として発足しました。校舎は常陸太田市の「鯨ヶ丘」と呼ばれる高台に位置し、ノスタルジックな雰囲気漂う街並みが、その歴史を物語ります。昭和521977)年より海外姉妹校との交流を行うなど、国際教育において先駆的な役割を果たしてきました。平成152003)年度に県内2番目の単位制高校となり、生徒の興味・関心に応じた学習を推進しています。令和2(2020)年度には県立高等学校改革プランの一環として附属中学校が開校し、国際教育・科学教育・探究活動を柱とする併設型中高一貫教育校として新たな歴史をスタートさせました。

 

 私たちは今、Society 5.0の入り口にいます。内閣府の『第5期科学技術基本計画』によりますと、Society 5.0とは、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」のことです。生徒の皆さんは、この新しい時代のど真ん中を生きることになります。そこで求められるのはイノベーション・マインド、すなわち自ら未来(新しい価値)を創造するという考え方です。

 

 私は、附属中学校開設に伴う公募により本校に副校長として着任し、令和34月に校長を拝命しました。企業や大学を含む多様な組織での勤務経験を通して、主体性こそがイノベーションの土台であり、個人と社会の成長の鍵であることを実感し、教育理念の中心に据えています。教育哲学者John Dewey”The object of the education of children lies not in communicating the values of the past, but in creating new values of the future.”(子供の教育は、過去の価値の伝達にはなく、未来の新しい価値の創造にある。)と訴えました。私は、パラダイムシフトの只中にある今こそ、この言葉を真摯に受け止めるべきであると考えます。Society 5.0を見据えた価値創造型教育を実践するために、主体性を尊ぶことを第一義とし、以下の基本方針(スクールポリシー)に基づき、従来の枠組みにとらわれない柔軟な発想で学校運営を進めています。

 

(1) 生徒が主役の学校

生徒の希望や思いを第一に考える。

生徒が参加する学校運営を進める。
教員が先回りをしない、お膳立てし過ぎない。

(2) 挑戦と創造を後押しする学校

安易な前例踏襲を排除する。

教員が率先して学び、挑戦する。

心理的安全性を保証する。

(3) 地球的視野で判断する学校

教科や学校を超えてベストプラクティスを共有する。

海外も含めた多様な外部機関と連携する。

世界最先端の教育手法を積極的に取り入れる。

 

 We are a team of excellence. 本校は学びのプロフェッショナル・チームです。皆さんを未来からの留学生としてお迎えし、3年間または6年間の挑戦を全力でサポートします。創設以来の大改革に挑む本校で、未知なる自分に出会ってみませんか?

 

茨城県立太田第一高等学校

茨城県立太田第一高等学校附属中学校

校長 鈴木 清隆

 

【 関連情報 】

職歴等(researchmap


教育目標(令和3年度入学式式辞)


 

 










 
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