「DXハイスクール」事業の一環として「ゲームプログラミング入門講座」を実施しました!
7月30日~31日の2日間、マジカルロッド株式会社から石川一広先生を講師にお招きし、「ゲームプログラミング超入門講座」を実施しました。石川先生は本校のOBで、エンジニアとして数々のゲーム制作に携わられた方です。現在は常陸太田市で起業し、県や地方自治体からの委託で教育や地域PR関連のゲーム作成もしています。
附属中生から高校3年生までの希望者が参加し、 実戦形式でプログラミング未経験者でもブラウザゲームを作成することを目標にご指導いただき、生徒の多くがゲームを完成させることができました。生徒からは「難しいと思ったけど、好きなゲーム作成をしながらプログラミングの基礎を短時間で習得することが出来、将来に活かせる貴重な経験になりました。」という声が聞かれました。
「DXハイスクール」事業の一環として研究協議会を実施しました!
太田一高は、デジタル活用人材育成の強化を目指し、今年度文部科学省のDX(デジタル・トランスフォーメーション)ハイスクールの指定を受けました。事業の一環として、教育コンサルタントの未来教育デザイン代表平井聡一郎氏をアドバイザーに招き、7月18日に「DXハイスクール研究協議会」を開催しました。
当日はデジタル活用を意識した授業に加えて、高校1年生と附属中3年生が合同で学びあう国語の授業を実施しました。授業後には、「DXハイスクールの取り組みと探究活動の推進で目指す生徒の変容について」というテーマで研究協議を行いました。平井氏から「自己決定力、自分を信じられる力を高め、達成経験を積ませるような学びが大切である。」とのアドバイスを受けました。今後も、生徒が主体的に考え、DXも活用して課題を解決する力を高めていくようにサポートしていきます。
(写真左:高校1年生と附属中3年生の合同授業、写真右:DXハイスクール研究協議会)