JA Job Shadow@シナプティクス・ジャパン合同会社
~人がしている「仕事」を見るのではなく、仕事をしている「人」を見る~
2024年12月26日(木)、高校1年次10名(プログラム実施時点)が東京都中野区にあるシナプティクス・ジャパン合同会社のオフィスに訪れ、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(以下、JA)が主催する『JA Job Shadow』を行いました。
JA Job Shadowは、社員1名に生徒1名が「影」のごとくついてまわり、「働く人」を観察することを通して、「働くこと」を深く多面的に捉え、これから自分がどのように社会と関わっていくかを考えるプログラムです。
到着後、自己紹介の後、オフィス見学をして、担当になる社員さんとランチミーティングでした。その後、メインの活動となる「ジョブシャドウ」の時間。それに触発された社員の皆さんも生徒に多様な「働く姿」を見せるため、様々な工夫を凝らしてくださいました。ジョブシャドウに合わせて機材を触る仕事を入れてくださったり、外国の方とのオンライン会議を入れてくださったり、他の社員の方と積極的にコミュニケーションする姿を見せてくださったり。おかげで生徒たちは様々な場面で活躍されている社員の皆さんから多くの学びを得ることができました。
その後、生徒・社員数名ずつのグループに分かれて、「キャリア・トーク」も実施しました。生徒は、働く大人に聞いてみたいことを質問しました。何を大切にしてこれまでの進路を選択してきたのか、社会人になると必要な能力について、やりたいことの見つけ方、学生のうちにやっておいた方が良いことなど、生徒の様々な質問に対して、社員の皆さんは一とても丁寧にご自身の経験や考えをお話しくださいました。
参加した生徒達からは、
・社会でもお互いをリスペクトする信頼関係が重要なのだと学んだ
・コミュニケーションが大事だと実感したので、人との関わりを増やしたい
・言っているだけの人より、行動する人になる!迷ったら挑戦することが大事だと学んだ
など、大変前向きな感想が述べられました。
社員の方からも、「社会では答えは一つではない、社会人になってそれを楽しめる大人になって欲しい」という温かいエールが贈られました。
生徒も社員の皆さんもとても、充実した笑顔でジョブシャドウを終えることができ、ほのぼのとした素敵な年末の一コマとなりました。
デルタ航空支援のプログラムに、日本国内からから卓越した英語力と体力を持つ高校生(3校3名)が選抜されました。太田一高はJA(公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本:派遣コーディネート)と提携関係にあるため、このプログラムに本校生徒1名が参加しています。
◆派遣生徒氏名(HR):小林秋耶(1年1組)
◆場所:National Flight Academy
1 Fetterman Way NAS Pensacola, FL 32508 (米国フロリダ州)
現地では、NFAが定める規律を守って団体行動をします。入館後から退出するまで完全に外部の大人と隔離されて、現地のアカデミースタッフ・教官、チームメイトとのみ過ごします。使用言語は英語のみです。得意の英語を駆使して、世界から参加した高校生としっかりと交流してきてくれることと思います。
◆行程:2024年7月6日(土)~14日(日)
東京/羽田 7月6日(土) 10:55 JL012 11H45
ダラス 08:40 NOSTP
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ダラス 7月6日(土) 13:18 JL7376 01H48
ペンサコラ 15:06 *AA* NOSTP
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ペンサコラ 7月13日(土) 06:56 JL7355 01H59
ダラス 08:55 *AA* NOSTP
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ダラス 7月13日(土) 11:30 JL011 13H10
東京/羽田 7月14日(日) 14:40 NOST
3月 29 日金曜日に、2年次の生徒9名が東京の チューリッヒ保険会社に伺い、
公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本主催のJA Future Skillsに参加しました。
事前に提出したアピールカードをもとに、社員さんと生徒一対一で対話を行いました。社員さんからの質問に答えながら、生徒は自分自身のアピールポイントについて改めて考えました。(アピールカード・フィードバック)
アピールカード・フィードバックの様子→
オフィス・ツアーのあと、アピールカード・フィードバックの内容をもとに模擬面接を行いました。1回、2回と回数を重ねて、自分の良さを相手に伝えていくために必要なことはなんなのか考えました。
模擬面接の様子→
最後は質問タイム。社員さんが働く理由やこの仕事を選んだ理由から生徒の悩み相談まで、さまざまなことについて時間いっぱいお話しました。
プログラムに参加した生徒は「自分自身が気づいていなかった長所を発見できた」「心に余裕ができた」「自信がついた」と語っていました。
企画・運営をしてくださった ジュニア・アチーブメント日本のご担当者様、
チューリッヒ保険会社のボランティア社員の皆様、あ りがとうございました。
新たにキャリアサポート部がスタートしました