National Flight Academy (NFA)
National Flight Academy (NFA)主催
デルタ航空協賛(ジュニア・アチーブメント日本会員企業)協賛
公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本コーディネート・引率
今年度も、太田一高生が、昨年度に引き続きNFA2025に参加してきました。
アメリカのフロリダ州にて、様々な実地体験やグループ活動を通じて、STEM分野への興味関心を高め、チームワーク、クリティカルシンキング、問題解決能力、コミュニケーションスキルを習得し、何よりも全米や世界中から参加する同年代の若者と交流で得るものは計り知れないものとなりました。
◆NFA2025:NFAとは
Naval Aviation Museum Foundationのプログラムで、アメリカ合衆国ならびに米国空軍が後援しています。デルタ航空は2013年以来、公式エアラインとして協賛し、延べ4,000名の生徒が参加しています。
◆派遣生徒氏名(HR):岡田晴矢(2年5組)
◆日時:令和7年7月12日(土)~20日(日)
◆場所:National Flight Academy
1 Fetterman Way NAS Pensacola, FL 32508 (米国フロリダ州)
◆内容と目的:航空業界に特化したプログラムで、STEMへの理解を深める。チームワーク
中心の体験型プログラムを通じてコミュニケーション力と自立心を養う。
◆費用:アカデミー参加のための費用(参加費用、食事、宿泊)はデルタ航空
◆NFA2025:基本的な一日の流れ
06:30 起床
06:45 – 07:30 洗面
07:30 – 08:30 朝食
08:30 – 12:00 プログラム
12:00 – 13:00 昼食
13:00 – 18:00 プログラム
18:00 – 19:00 夕食
19:00 – 21:00 プログラム
21:00 – 11:00 シャワー
22:30 消灯
◆NFA2025に参加して
他の参加者や教官へ敬意を払いつつ、信頼される誠実な態度で臨むこと、また、ひとりの大人として責任感を持って行動し、協力的な態度で全てのミッションに取り組むことなどが行動規範として求められました。そのため、かなりハードな体験でした。
参加した生徒は、「日本にずっととどまっているだけでは得ることができなかった価値観を知り、自分自身のコミュニケーションスキルや英語力・日本の教育への気づきがたくさんあった。この経験を糧に、これからの学習や将来に活かしていきたい。」と感想を述べていました。
◆内容と目的
今年も、3月27日木曜日に、2年次の生徒10名が、チューリッヒ保険会社の東京東中野オフィスに伺い、JA Future Skills プログラムに参加しました。
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褒めてもらえると自信につながる!
JA Future Skills with Zurich
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事前に提出したアピールカードをもとに、社員さんと生徒一対一で対話します。生徒たちは、朝から緊張もあったようですが、自己アピールカードをもとにした社員の方との1on1では、素直に自分自身について語り、社員の方からの問いかけに応じてさらに自分を見つめたりしていました。新たな視点で自分自身を捉え、自己理解を深めている様子がうかがえました。こうした対話の中で、社員の皆さんは生徒の良いところをたくさん見つけて褒めてくださり、「今、褒められている!」と顔をほころばせる生徒もいました。
また、社員さんとのキャリア・トークでは、「実力よりも少し上を目指すと伸びる」「計画を立てて試験に臨むことなど、今やっていることは仕事につながる」「大人になっても自分は自分のまま。だから今の自分を大切に」などの言葉をいただきました。社員の皆さんの言葉一つ一つを真剣に受け止め、これからの自分のあり方につなげて考えようとする姿勢が感じられました。
最後にも社員の方から、「悩みを捉えて、今回こうしてプログラムに参加したこと自体が素晴らしい」と褒めていただき、今回の自分自身の選択に自信と誇りを持つとともに、これからの生活に向けてのモチベーションを高めていたようです。
高校3年生、卒業後の進路を決めるという、人生の大きな意思決定が目前に迫っていますが、ぜひこの経験をもとに、一人一人が自らの望む道を切り開いていくことでしょう。
チューリッヒ保険会社の皆さん、この度もご協力ありがとうございました!
企画・運営をしてくださったジュニア・アチーブメント日本のご担当者様、ありがとうございました。
※ JA Future Skillsについてはこちら
https://ja-japan.org/programs/futureSkills.html
JA Job Shadow@シナプティクス・ジャパン合同会社
~人がしている「仕事」を見るのではなく、仕事をしている「人」を見る~
2024年12月26日(木)、高校1年次10名(プログラム実施時点)が東京都中野区にあるシナプティクス・ジャパン合同会社のオフィスに訪れ、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(以下、JA)が主催する『JA Job Shadow』を行いました。
JA Job Shadowは、社員1名に生徒1名が「影」のごとくついてまわり、「働く人」を観察することを通して、「働くこと」を深く多面的に捉え、これから自分がどのように社会と関わっていくかを考えるプログラムです。
到着後、自己紹介の後、オフィス見学をして、担当になる社員さんとランチミーティングでした。その後、メインの活動となる「ジョブシャドウ」の時間。それに触発された社員の皆さんも生徒に多様な「働く姿」を見せるため、様々な工夫を凝らしてくださいました。ジョブシャドウに合わせて機材を触る仕事を入れてくださったり、外国の方とのオンライン会議を入れてくださったり、他の社員の方と積極的にコミュニケーションする姿を見せてくださったり。おかげで生徒たちは様々な場面で活躍されている社員の皆さんから多くの学びを得ることができました。
その後、生徒・社員数名ずつのグループに分かれて、「キャリア・トーク」も実施しました。生徒は、働く大人に聞いてみたいことを質問しました。何を大切にしてこれまでの進路を選択してきたのか、社会人になると必要な能力について、やりたいことの見つけ方、学生のうちにやっておいた方が良いことなど、生徒の様々な質問に対して、社員の皆さんは一とても丁寧にご自身の経験や考えをお話しくださいました。
参加した生徒達からは、
・社会でもお互いをリスペクトする信頼関係が重要なのだと学んだ
・コミュニケーションが大事だと実感したので、人との関わりを増やしたい
・言っているだけの人より、行動する人になる!迷ったら挑戦することが大事だと学んだ
など、大変前向きな感想が述べられました。
社員の方からも、「社会では答えは一つではない、社会人になってそれを楽しめる大人になって欲しい」という温かいエールが贈られました。
生徒も社員の皆さんもとても、充実した笑顔でジョブシャドウを終えることができ、ほのぼのとした素敵な年末の一コマとなりました。
デルタ航空支援のプログラムに、日本国内からから卓越した英語力と体力を持つ高校生(3校3名)が選抜されました。太田一高はJA(公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本:派遣コーディネート)と提携関係にあるため、このプログラムに本校生徒1名が参加しています。
◆派遣生徒氏名(HR):小林秋耶(1年1組)
◆場所:National Flight Academy
1 Fetterman Way NAS Pensacola, FL 32508 (米国フロリダ州)
現地では、NFAが定める規律を守って団体行動をします。入館後から退出するまで完全に外部の大人と隔離されて、現地のアカデミースタッフ・教官、チームメイトとのみ過ごします。使用言語は英語のみです。得意の英語を駆使して、世界から参加した高校生としっかりと交流してきてくれることと思います。
◆行程:2024年7月6日(土)~14日(日)
東京/羽田 7月6日(土) 10:55 JL012 11H45
ダラス 08:40 NOSTP
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ダラス 7月6日(土) 13:18 JL7376 01H48
ペンサコラ 15:06 *AA* NOSTP
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ペンサコラ 7月13日(土) 06:56 JL7355 01H59
ダラス 08:55 *AA* NOSTP
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ダラス 7月13日(土) 11:30 JL011 13H10
東京/羽田 7月14日(日) 14:40 NOST
3月 29 日金曜日に、2年次の生徒9名が東京の チューリッヒ保険会社に伺い、
公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本主催のJA Future Skillsに参加しました。
事前に提出したアピールカードをもとに、社員さんと生徒一対一で対話を行いました。社員さんからの質問に答えながら、生徒は自分自身のアピールポイントについて改めて考えました。(アピールカード・フィードバック)
アピールカード・フィードバックの様子→
オフィス・ツアーのあと、アピールカード・フィードバックの内容をもとに模擬面接を行いました。1回、2回と回数を重ねて、自分の良さを相手に伝えていくために必要なことはなんなのか考えました。
模擬面接の様子→
最後は質問タイム。社員さんが働く理由やこの仕事を選んだ理由から生徒の悩み相談まで、さまざまなことについて時間いっぱいお話しました。
プログラムに参加した生徒は「自分自身が気づいていなかった長所を発見できた」「心に余裕ができた」「自信がついた」と語っていました。
企画・運営をしてくださった ジュニア・アチーブメント日本のご担当者様、
チューリッヒ保険会社のボランティア社員の皆様、あ りがとうございました。
新たにキャリアサポート部がスタートしました